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ご挨拶

院長 粕谷かすや 健人けんと

はじめまして
わたしが院長の
粕谷健人です

耳鼻咽喉科医になった理由

私の幼少期には、みみ・はな・のどを患う同級生が身近に沢山おりました。私も『小児ぜんそく』や『しんしゅつ性中耳炎(中耳炎で聞こえが悪くなる病気です)』を患っていたので、地元の優しい先生に診て頂き、耳鼻咽喉科は身近な存在でした。
お子さんから大人まで、みみ・はな・のどの健康はより良い生活のために欠かせないものです。私が医者になって何に貢献できるかを考えたときに、進路として迷いはありませんでした。

クリニック開業まで

医学部卒業後は、慶應義塾大学病院や地域の中核病院に約10年間勤務しました。専門医の資格を取得し、みみ・はな・のどの診療・手術を行い、悪性腫瘍(がん)の治療では命を預かる治療に、医長として責任をもって携わってまいりました。しかし病院は紹介制へと移行し、ビジネスパーソンや育児・通学などで多忙な患者さんが気軽に相談できる場ではなくなっております。専門性の高い医療と、対話を大切にした丁寧な診療を実現するために開業医となることを決意しました。

西川越を開業地に選んだ理由

埼玉県川越市立泉小学校の出身

私の母校である川越市立泉小学校の目と鼻の先に、当クリニックは開業を予定しています。
現在設立140年以上の歴史をもつ泉小学校には、在学当時最先端だった校舎と体育館をつなぐ大きな歩道橋(泉大橋)があります。子ども心にその大きな歩道橋はかっこよくて私たちの自慢でした。泉小学校で過ごした幼少期の記憶はかけがえのないもので、泉小学校にそして学校もその周りの景色も、そこに住む人々も私たちの大切な宝物です。
私たちのクリニックも、かけがえのない西川越の皆様に貢献し、困ったときに皆が集う場所となることを目指しています。

新型コロナウイルス感染症の影響

テレワークの導入でイヤホンやヘッドホンの使用が増えたため、急性外耳炎や突発性難聴などの耳の病気が増えています。自粛生活による心的なストレスが原因の、めまい、のどの違和感を訴える方も増えています。感染対策を行っておりますので、気になることがあればお気軽にご相談ください。新型コロナウイルスワクチン接種も始まりましたが、コロナ禍が収束して、日常生活を取り戻せるとよいと思います。

目指す医療は

  • 医学的根拠に基づく治療を前提に、皆様に納得のいただける医療の提供
  • 自分の家族に受けさせたい医療の提供

私どもは日々の診療の中で上記2つの医療の提供を常に意識し、わかりやすい説明を心がけ、「安心」できる医療を心がけています。
これからも「人の和」を大切にする心を持ち、チーム一丸となって最善の医療を提供いたします。
大学病院で積み重ねてきた知識と経験、また、父親としての子育て経験などを生かして、当院を訪れてくださる皆様のために全力を尽くしてまいりたいと思います。

■敷居のないクリニックです

みみ、はな、のどの症状は、たとえ軽い病気であっても辛いものです。老若男女問わず、皆さんの苦しさの最前線に立てる、耳鼻科医の、そして街の開業医の大きなやりがいを感じています。
“耳掃除をしてほしい”、“耳や鼻がつまる”、“のどがなんとなく気になる”などで沢山の患者さんがご来院されます。耳鼻科処置で楽になりますし、これらの症状が病気の早期発見につながることもあります。また検査をして異常がないことがわかるだけで気持ちがとても楽になります。どんなささいな心配事でも、お気軽にご来院ください。

■日々の進歩をお約束します

学会活動にオンラインで積極的に参加し、常に最新情報の取得に努めております。患者さんが新しい医療の恩恵を受けられるように心がけてまいります。

■専門的な治療も行っています

また当院の特徴として慢性上咽頭炎の診療が挙げられます。有効な治療法であるBスポット療法を当院では試行しておりますので、みみ・はな・のどの不調、後鼻漏でお悩みの方はご相談ください。

■怖い病気も見逃しません

耳鼻科の病気の多くは当院の検査や治療で解決しますが、精密検査が必要と判断される場合には、速やかに地域の中核病院や大学病院など連携施設へご紹介いたします。また地域医療では、医師会への協力、ワクチン接種事業への協力、学校医として子どもたちの健康の維持に貢献してまいります。患者さんやご家族の気持ちを常に考えながら、皆様の健康のために精進してまいります。

院長 粕谷 健人

医療法人健友会 
けんゆうクリニック 耳鼻咽喉科 院長 粕谷かすや健人けんと

資格

  • 耳鼻咽喉科専門医
  • 補聴器相談医
  • 身体障害者指定医(聴覚等)
  • 難病指定医

略歴

慶應大学病院耳鼻咽喉科
その後、関連病院である警友会けいゆう病院、済生会横浜市南部病院、さいたま市立病院、健貢会総合東京病院などで医長・科長などの責務を担ってまいりました。

所属学会

  • 日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会
  • 日本耳科学会
  • 日本聴覚医学会
  • 日本気管食道科学会
  • 日本小児耳鼻咽喉科学会
  • 耳鼻咽喉科臨床学会
  • 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 等

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